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2016.06.23
介護実習生によるレクリエーションを開催いたしました。
先日、介護実習生によるレクリエーションを一階食堂にて開催いたしました。
今回はレクリエーションの計画、段取り、実施に至るまで一連の準備、実施を介護実習生に取り組んでいただきました。
今回選択したレクリエーションは 魚釣り です。
できるだけ多くの方に楽しんでいただきたいという実習生の熱い思いが伝わる企画となりました。
床一面に魚を並べ磁石が付いた竿で魚を釣りあげるというゲームで魚釣りが好きなご利用者様は一面に並べられた魚を興味深く眺め、あれはタイで などと一匹一匹手を伸ばし確認をされるという光景も見られました。
今回は、2人で1組になり、チーム戦で魚を釣り上げた数を競うというものでチームを組む中には初めてお話しをされるご利用者様同士のペアもみえましたが力を合わせ協力してゲームを楽しまれていました。
今回のレクリエーションは実習生主催で行いましたのでルール説明時等で緊張している場面も多くありました。頑張れ! などと温かいお言葉をかけ、緊張をなごますような声かけを行うご利用者様もみえ、終始温かい雰囲気の中でレクリエーションを開催させていただくことができました。
レクリエーション終了後にも 楽しかったよ 言ってくださる方が多くみえ、それを聞いた実習生の安堵の表情がいかに充実した時間であったかを物語っていました。
実習生にとっても貴重な時間となったのではないでしょうか。
実習が終わる頃には実習生の皆様もきっと成長を実感していただけるかと思います。
それも私たちの大切な仕事のやりがいの一つです。
私たちもいつまでも“ご利用者様に楽しんでいただきたい”という
熱い思いを忘れることなく共に歩んでいきたいと思いました。
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2016.06.16
【通所リハビリテーション:ご利用者様作品紹介】紫陽花
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2016.06.09
梅雨時期の感染予防対策
ついに先日、名古屋も梅雨入りが発表されました。
個人的にも苦手な季節がやってきました。
そんな梅雨ですが、更に嫌いになってしまうような事があります。
それは“食中毒”です。
食中毒に関する正しい知識を身につけることで、
予防対策を万全にし、梅雨、これからの季節を楽しく乗り切りましょう!
食中毒は大きく分けて以下の4つに分類されます。
1、細菌性食中毒
2、ウイルス性食中毒
3、自然毒性食中毒
4、化学物質性食中毒
一般家庭で最も可能性が高いのは細菌性食中毒となります。
食中毒の症状は、
腹痛・嘔吐・下痢が中心となっています。
これらの症状が出てもしばらく日にちが経てば治まっていくものです。
特に梅雨から夏にかけて食中毒になった場合などは、
風邪の症状とよく似ている為、放置して処置が遅れる事もありますので注意が必要です。
細菌性食中毒が起こりやすいのは5~6月の梅雨時です。
その理由としては、細菌は湿った空気の中で繁殖するため、じめついた時期は繁殖に最適だからです。
食中毒の種類によって予防方法が少し異なりますので予防方法、対策をしっかりととって頂き食中毒の撃退に心掛けていきましょう。
少しでも体調に異変を感じたら早期の病院受診をお勧めいたします。
それではジメジメした季節を吹き飛ばせるよう
皆様楽しく、健康に過ごしていきましょう!!