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2016.06.30
おやつレクリエーションを開催いたしました。
先日おやつレクリエーションを開催いたしました。
前回のチョコフォンデュのご好評もあり、今回は パフェ、ケーキ、ドリンクをご用意させていただき、開催致しました。
甘いものは別腹 とはよく言ったもので、お食事がなかなか進まないような方も、美味しいなあと言われ、甘味を楽しまれておりました。
私達の体は、五感(味・嗅・触・視・聴覚)を通じて、 外からの刺激や情報を受け取り、脳で判断し、反応を起こします。食事というのは目から入る情報ももちろん大事ですが、目だけでなく、食事を作る時の音や食事を召し上がる際の環境、BGMなどの音も雰囲気作りにおいて重要となってきます。
そして、舌ざわりや口から鼻に抜ける香りなど、様々な情報が 我々に美味しさを運んできます。できるだけ、見て、触って食事を楽しむことができるような工夫が必要です。
松和苑では“食”の部分にこだわってサービスを提供させていただきたいと考えて居ります。
できる限りのご要望にお応えできるよう努力いたしますので、何かご意見等ございましたらぜひお聞かせください。
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2016.06.23
介護実習生によるレクリエーションを開催いたしました。
先日、介護実習生によるレクリエーションを一階食堂にて開催いたしました。
今回はレクリエーションの計画、段取り、実施に至るまで一連の準備、実施を介護実習生に取り組んでいただきました。
今回選択したレクリエーションは 魚釣り です。
できるだけ多くの方に楽しんでいただきたいという実習生の熱い思いが伝わる企画となりました。
床一面に魚を並べ磁石が付いた竿で魚を釣りあげるというゲームで魚釣りが好きなご利用者様は一面に並べられた魚を興味深く眺め、あれはタイで などと一匹一匹手を伸ばし確認をされるという光景も見られました。
今回は、2人で1組になり、チーム戦で魚を釣り上げた数を競うというものでチームを組む中には初めてお話しをされるご利用者様同士のペアもみえましたが力を合わせ協力してゲームを楽しまれていました。
今回のレクリエーションは実習生主催で行いましたのでルール説明時等で緊張している場面も多くありました。頑張れ! などと温かいお言葉をかけ、緊張をなごますような声かけを行うご利用者様もみえ、終始温かい雰囲気の中でレクリエーションを開催させていただくことができました。
レクリエーション終了後にも 楽しかったよ 言ってくださる方が多くみえ、それを聞いた実習生の安堵の表情がいかに充実した時間であったかを物語っていました。
実習生にとっても貴重な時間となったのではないでしょうか。
実習が終わる頃には実習生の皆様もきっと成長を実感していただけるかと思います。
それも私たちの大切な仕事のやりがいの一つです。
私たちもいつまでも“ご利用者様に楽しんでいただきたい”という
熱い思いを忘れることなく共に歩んでいきたいと思いました。
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2016.06.16
【通所リハビリテーション:ご利用者様作品紹介】紫陽花