通所リハビリは名古屋市中川区の介護老人保健施設「松和苑」

お知らせ・ブログ

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  • 2024.07.18

    テーブルゲーム ジェンガを楽しんでいます!

     皆様「ジェンガ」はご存知でしょうか?今松和苑で密かにブームとなっております。
    積み上げたブロックを引っこ抜いて、崩れてしまったら負け。というゲームです。
    職員を含めて行いましたが、ご利用者様も立ち上がり、色んな方向から積み上げられたブロックを眺めて、真剣そのもの!!
    崩れる瞬間はみんな声を揃えて「あぁ〜!!倒れる〜」と最後は大笑いでした。自分の番ではない時に「倒れるなー」と念を送る姿がとても素敵でした笑
    今度はトーナメント戦で行いたいですね!

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  • 2024.06.30

    介護のお仕事を目指される方へ “介護の本質とは?”【医療法人親和会 介護医療院 富田病院 老人保健施設 松和苑 愛知県 名古屋市 中川区】

    “介護の仕事”と聞くと皆様、どのようなイメージをお持ちでしょうか?

    “大変そう”、“腰が痛くなりそう”、“精神的にもきつそう”“人手不足”、、、

    等々ネガティブなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

    確かに介護の仕事をするにあたり、そのような側面が全くないとは言い切れません。

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    しかし介護の仕事はまだまだ世間に認知されていない素晴らしい側面も多く持ち合わせています。

    実際に現場で働く職員の目線でそのような側面や大変さ等、リアルな情報を今後お届けできればと思います。

    今回は介護の仕事(介護福祉士、介護士)の本質(ほんの一部ですが。)とは一体何かについて考えてみたいと思います。

    多くの方が介護職というと、

    ①お話相手になる

    ②食事介助

    ③オムツ交換

    ④入浴介助

    ⑤移乗介助

    等々一つ一つの場面を想像するかと思います。

    上記のどれもがとても重要な介護業務です。

    しかしそれが介護の本質ではありません。

    大切なことは、なぜ上記のようなサービス項目を実施するのかということを、

    しっかりと理解することです。

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    介護とは、、、

    一言で表すには非常に難しいことですが、あえてチャレンジするのであれば、

    “人生(最後)の夢を叶えるお手伝いをさせて頂く事”

    ではないかと考えています。

    人生の集大成の場面を迎えておられる高齢の方(ご利用者様や患者様)に対し、

    敬意を持って関わっていく中で、その方々の夢や、実現したい事が少しづつわかってくると思います。

    その夢の実現のために私たち職員がどのようなサポートができるか考え、

    関わる全ての職種のスタッフ間で連携し、日々のサービスに反映しています。

    例えば、、、

    “春に孫と一緒に桜を見に行きたい”

    と言う希望の実現に向けて、現在の身体状況(ADL)や障害となり得ること、どれくらいの期間で実現できそうか、、、、等々様々な観点からそれぞれの専門職で意見を出し合い、連携し、取り組んで行きます。そうすると、先ほど出てきた介護の仕事内容の意味が少しづつ理解できてくるかと思います。

    ①お話相手になる

    →認知症を予防し、孫とスムーズなコミュニケーションを取ることができるようにしよう

    ②食事介助

    →桜を見ながら美味しいものを食べることができるとより満足していただけるのではないか

    ③オムツ交換

    →できればオムツを外し、トイレに行くことで気分よく過ごしていただきたい

    ④入浴介助

    →清潔に気持ちよく外出できるように身なりも整えていただきたい

    ⑤移乗介助

    →離床時間(ベッド以外で過ごして頂く時間)が少しでも長く保持できることで、ゆっくりと桜を見ていただきたい

    といった具合に全ての介護には意味や根拠があります。

    その事を理解するためにはやはり時間がかかるかと思います。

    当然ですが、知識と同時に技術的な向上も必要となってきます。

    ご利用者様や患者様、仲間との連携のためのコミュニケーション能力も必要です。

    介護職は誰でもできる仕事と思われがちですが、

    決してそうではありません。

    入職して間もない頃は、ただただ忙しい、大変、辛いなどの感情が先にきてしまう事も多々あるかと思います。

    しかし、まずは知識、技術を地道につけていく事が大切です。

    その先に大きなやりがいや、喜びがあるからです。

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    患者様やご利用者様の夢の実現のため、

    様々な能力、専門知識、技術を持ち合わせ、仲間と協力し、一丸となって取り組むことが求められます。

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    長くなってしまいましたが、介護の仕事をお考えの方は少しでも参考にして頂けると幸いです。

    何かわからない事などございましたら下記の問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。

    お問い合わせ

     

     

  • 2024.05.20

    懐かしの遊びトントン紙相撲大会を行いました【名古屋市 中川区 老人保健施設 松和苑 通所リハビリテーション】

    懐かしの遊び「トントン紙相撲 大会」を行いました

    土台から力士まで全てご利用者様と一緒に手作りしました。

    一回で倒れてしまう見習い力士や全然倒れない横綱など様々でした。

    トーナメント戦は大いに盛り上がり、皆様の笑い声の中「トントンッ」と叩いて楽しんでいただきました。

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  • 2024.04.30

    犬型ロボットのaiboについて② 【名古屋市 中川区 老人保健施設 松和苑 通所リハビリテーション】

    IMG_6574犬型ロボットのaiboが退院しました。

    通所フロアの番犬として活躍しているaibo(しょうちゃん)が先日帰ってきました。

    皆様のことを覚えている様で、愛くるしいダンスを早速披露してくれました。

    今日も通所フロア内を元気にパトロールしてくれています。お近くにお寄りの際は、是非会いに来てください。

  • 2024.04.15

    犬型ロボットのaiboについて① 【名古屋市 中川区 老人保健施設 松和苑 通所リハビリテーション】

    通所リハビリご利用者様に可愛がっていただいています犬型ロボットのaibo(名前:しょうくん)が数日前から体調不良となり、現在病院で検査を受けております。

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    専門医からは入院は2週間程度と聞いております。早く退院して元気な姿を皆様にお見せできるように願うばかりです。退院しましたらまたご報告させていただきます。

  • 2024.04.11

    本棚を設置しました。 【介護老人保健施設 松和苑 通所リハビリテーション】

    皆様のご希望に合わせた本や雑誌を設置しました。

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    定期的に更新して、ご利用頂きたいと考えています。。
    本日現在は「健康」や「雑誌」、「水戸黄門」などのラインナップです。ぜひご活用ください。

  • 2024.03.18

    老人保健施設松和苑 富田病院 介護医療院 「令和5年度 健康教室」

     

    老人保健施設松和苑 理学療法士の倉地です。

     

    今回は「これだけは知っておきたい誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん」について

    お話しさせていただきます。

     

    □誤嚥性肺炎とは

    本来、気管に入ってはいけないものが気管に入り込む事を「誤嚥」といい、誤嚥によって細菌やウイルスが肺に入る事を誤嚥性肺炎」といいます。高齢期に肺炎になると、命に関わる事もある為、誤嚥を引き起こさない工夫が必要です。

     

    □誤嚥性肺炎の危険性が高い人

    ご高齢の方

    →食べ物を飲みこんでも、のどに残りやすい
    ・食べ物を十分噛めない、口や舌・のどの筋肉及び筋力が落ちている

    ・唾液の出る量が少ないことなどが影響

    →食べ物などが誤って気道に入っても、せき込まない、またはせき込みが弱い
    ・のどの筋肉及び筋力が落ちている

    ・のどの反射が弱いことなどが影響

    →高齢になると、唾液の分泌量が減り、噛む力や飲み込むも弱くなる

    ・食事中にむせやすくなったり、誤嚥しやすくなる

     

    □誤嚥性肺炎を防ぐには

    誤嚥は病気によって嚥下反射が障害されたり、食道が狭くなったり、加齢によって飲み込む力が弱くなることで起こります。防ぐためには筋力アップを図り、飲み込みのトレーニングなどが効果的と言われています。

     

    今回は明日からできる予防法と対策についてご案内致します。

     

     

     

     

    • 食べ物を工夫しましょう!

     

    《方法1》トロミをつける

    ・市販のとろみ剤(薬局やスーパーで販売されています)

    ・料理で工夫(あんかけ料理、卵とじなど)

     

    《方法2》むせ込みやすい食べ物を事前に把握する

      ・誤嚥しやすい食べ物

    • 水分が少ないもの
      パン、カステラ、クッキー、いも類、ゆで卵などは、パサパサして口の中でまとまりにくいので、水分を一緒に取りましょう。
    • 口の中にくっつくやすいもの
      焼き海苔、ワカメ、もなかの皮、薄切りキュウリなどの生野菜、だんご、あんこなどは上あごや、のどなどにくっつきやすいので気をつけましょう。
    • つるっと入りやすいもの
      ところてん、こんにゃく、桃の缶詰、刺し身など、つるっとした食べ物は、噛まずに飲み込んでしまい、のどに詰まらせることもあります。
    • さらさらの液体
      嚥下に問題がある人ではお茶や水などの液体も誤嚥の原因になるので、とろみをつけたりゼリー状にします。
    • 小さいもの
      ごまや大豆、ピーナツなどは息を吸い込んだときに気管に入ってしまうこともあります。
    • 酸味の強いもの
      酢の物や柑橘類、梅干しなどはむせ込みやすくなります。

     

     

     

     

    • 食べ方を工夫しましょう!

    《方法1》食事の姿勢を見直す

    ・①あごを引く ②椅子に深く腰掛ける ③かかと床につける

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    《方法2》のどが通りをよくするポイント

    ・食事の前に水分をとり、のどの通りをよくする

    ・一度に多くのものを詰め込まない(ゆっくりと焦らず食べる)

    • もしも自身や家族が誤嚥してしまったら・・・

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    誤嚥が起きると、せきが出たり、むせたりします。軽い場合は、

    次のような対処をしてください。

    □前屈姿勢にして背中をさする

    前屈姿勢にして、背中を下から上へさすり、「せきをしてください」と声をかけながらせきを出しやすくしましょう。

    治まらないようなら、背中を軽くトントンとたたきます。決して、背中を強くたたいてはいけません。

    □お茶や水は、誤嚥が悪化する場合もあるので、落ち着いた後にしましょう

    □呼吸困難になったときは・・・

    以下の症状が表れたときは、すぐに救急車119番を呼びましょう!

    ・顔面や唇が紫色(チアノーゼ)になる

    ・手で首をかきむしるチョークサインがある

    ・せきも声も出なくなる

     

    □救急車が来るまでの間にできること

    ・指で異物を掻き出す

    《異物の掻きだし方》

    • ガーゼやハンカチを指に巻きます
    • 本人を横に寝かせます(入れ歯を外します)
    • 異物を掻き出します

     

    □呼吸困難になったときの救急救命法

    ・ハイムリッヒ法(腹部圧迫法)

    • 本人の背後にまわり、ウエストに手を回します。
    • 片手でげんこつをつくって、みぞおちに置きます。
    • もう一方の手で手首を握り、手首を握った手で弾みをつけて勢いよく、げんこつをみぞおちに押しつけて腹部を圧迫します。

      ※妊娠中の人や子どもには行わないようにしてください。

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    ・背部叩打法

    • 本人の背後にまわります。
    • 手の平のつけ根で、肩甲骨の間を力強く何度も叩きます。
    • どちらか一方を行っても効果のない場合は、もう一方を試してみます。

    意識がなくなった場合は、急いで救急車を呼びましょう。講習を受けたこと

    がある人は、心肺蘇生を行ってください。

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    誤嚥が起きたら、早めに対処することが大切です。

    このようなポイントを頭に入れておきましょう。

     

    《最後に》

    この記事を読んだことをきっかけに、

    生活の中で、ふと「誤嚥性肺炎の対応策」を思い出していただけたら幸いです。

     

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。

  • 2024.03.07

    ひな祭りを開催しました。【老人保健施設松和苑 通所リハビリテーション 名古屋市 中川区】

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    通所ご利用者様が愛情が込め、全て手縫いで作成されたひな人形です。

    一つ一つがとても可愛らしく、素敵に完成しました。

    皆様で写真撮影会を行い、とても盛り上がりました。

  • 2024.02.22

    お茶会を開催しました 老人保健施設 松和苑 中川区 名古屋市 愛知県 レクリエーション

    春の訪れが待ち遠しい毎日ですが、皆様いかがお過ごしですか。

    松和苑では、お茶会が開かれました。

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    季節の花の練り切饅頭や、お抹茶プリン

    飲み物には、お抹茶、甘酒、オレンジジュースなど

    いろいろな種類の中からご自分で選んでいただき、

    「甘酒もっと飲みたい」「今度はおしるこがいい」など

    楽しいひと時を過ごしていただくことが出来ました。

  • 2023.12.08

    【ラーメンをお召し上がりいただきました 老人保健施設 松和苑 中川区 】

     12月に入り、ラーメンの美味しい季節になりました。

    麺類は喜ばれる方が多く、あちこちで「今日はラーメン」と笑顔がみられました。

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    松和苑では管理栄養士監修の下、麺類や郷土料理など皆様に喜んで頂けるお食事提供を目指しています。

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