通所リハビリは名古屋市中川区の介護老人保健施設「松和苑」

お知らせ・ブログ

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  • 2019.12.17

    ノロウイルスに関する勉強会を開催いたしました【医療法人親和会 富田病院 介護医療院】

    ノロウイルス等感染症が流行する季節になってきました。

    【ノロウイルスの感染経路】

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    すでに流行している地域も多く、さらなる拡大が懸念されます。

    そもそもなぜこの時期に流行するのでしょうか?

    インフルエンザウイルス、ノロウイルスは、とても小さく、寒さに強いウイルスです。

    想像しにくいと思いますが、インフルエンザウイルスは約100nm(ナノメートル)

    ノロウイルスは約30nmとより小さなウイルスです。

    乾燥したこの時期、ふわふわと空中を漂いやすくなります。

    体温が下がり、免疫力が落ちたお年寄りや子供はより感染しやすくなると言えるでしょう。

    生牡蠣には特に注意し、加熱されたものを食べましょう。

    ノロウイルス対策は、手洗い、加熱、消毒(次亜塩素酸)のセットで覚えておきましょう。

    正しい基礎知識を持って日常の予防や感染拡大防止に努めることが大切です。

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    インフルエンザ対策については過去記事がございますのでぜひご参照ください。

    インフルエンザ

    今後も職員の知識を向上させ、安心してご利用いただける病院、介護医療院を目指します。

    何か病気等でわからない事等ございましたら、お気軽にご連絡ください。

  • 2018.09.20

    KYT(危険予知訓練)に関する勉強会を開催いたしました【医療法人親和会 富田病院】

    涼しく感じる日が増えてまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

    一日の中でも気温の高低差がありますので、過ごしやすくなった反面、体調を崩しやすくなる時期でもあります。

    日々の中で、私たちはあらゆる場面で危険を予知し、回避する手段を選択し、生活しています。

    医療や福祉の現場でもそれは同様です。

    日々危険な場面やあらゆる事故の可能性を少しでも減らして行くために、

    私たち職員は常に“危険予知”の視点を持ち、サービスの提供に務めています。

    今回はその危険予知の視野を広げるためのトレーニング“KYT”について勉強会を開催しました。

    K=危険

    Y=予知

    T=トレーニング、訓練

    この言葉は元々医療現場ではなく、建築現場で使われていた言葉で、

    作業の中に潜む危険を話し合い、予知と対策を行う訓練の際、使用されていた言葉です。

    この考え方をベースに、ハインリッヒの法則を意識し、

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    できるだけ多くの意見を出す事が危険予知トレーニングでは重要です。

    今回は下記の段階に分けてグループワークを行いました。

    1ラウンド 現状把握を要因と現象に分けて、〇〇なので✖️✖️になるなどの表現で思いつく限り出す

    2ラウンド 上記で上がった事柄について重要であると思われる点についてチェックをし、優先順位をつける

    3ラウンド 具体的で実施可能な対策案を考える

    4ラウンド チームでの行動目標を定める

    例題についての考えをグループごとにまとめ、発表しました。

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    やはり人の数だけ、いろいろな考え方があり、そのどれもが間違いではなく、

    様々な角度から物事を捉え、それをチームで認め合い、共有をし、

    具体的な改善策を立て、実行して行くプロセスが非常に重要です。

    常にKYTの視点を持ち、リスクマネジメントして行くことで、

    患者様に安心して生活していただけますよう支援させていただきたいと考えております。

     

  • 2018.09.10

    褥瘡に関する勉強会【富田病院 介護 看護】

    今回は褥瘡に関する勉強会を行いました。

    外部研修に参加した職員による伝達講習です。

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    医療依存度の高い患者様も多く入院されている当院において

    褥瘡予防は最重要課題の一つであります。

    褥瘡が形成される要因は多々ございますが、

    圧迫、摩擦、ズレ等の外力によるものが大半を占めます。

    今回は“圧を抜く”というポイントに重点を置き、

    様々な姿勢時の圧を抜く方法について学びました。

    普段介護や看護の視点から患者様に関わらせていただいている中で、

    どうしても患者様がどのような気持ちで過ごされているか、

    患者様の立場に立って考える事を頭ではわかっているつもりでも

    中々実践できていない事も多くあります。

    今回の“圧を抜く”という事も、私たちは普段何も考える事なく、

    自然に行なっている行為の一つです。

    背抜き、尻抜き、かかと抜き、

    体位変換時、車いす座位時等、定期的に圧を抜き、分散させる事で、

    褥瘡の更なる予防に努めていきたいと思います。

  • 2018.08.08

    高齢者疑似体験【松和苑 通所リハビリテーション】

    今回は、様々な用具を活用し、職員で高齢者疑似体験を行いました。

    日頃、ご利用者様と携わる中で、よりお気持ちに寄り添いケアできるように日々の生活動作の確認、ご利用者様視点での施設サービスの気付きにおいてより深めたいと思い実施致しました。

    高齢者疑似体験

    職員に高齢者疑似体験セットを装着して頂き、車椅子を漕いだり、入浴・排泄・食事動作面等を確認し、日頃の声掛けの仕方や介助方法について新たな発見をすることができました。

    疑似体験セットを活用した職員からは、

    「こんなに歩くのが大変なんだ。」

    「この場面でもう少しこういう風に声かけをすれば良かった」

    「視界がこんなに狭かったのにここをもう少しこういう風に改善できたら良いな」

    など今回の体験の中で学んだことを活かし、より良いケアができるよう取り組んで参りたいと思います。

    なかなか相手の気持ちを理解することは難しいですが、

    少しでも寄り添い、思いを汲み取ることができればと思います。

  • 2018.08.04

    排泄に関する勉強会を開催いたしました【医療法人親和会 松和苑】

    業者様による排泄ケアセミナーを松和苑で開催しました。

    正しいおむつの当て方・商品紹介をしていただき、改めて排泄に関する知識等について学びました。

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    排泄ケアを日々行う中でご利用者様の尊厳やプライベートの問題、排泄障害含め排泄に関しては、多面的なケアが必要になります。

    日頃よりご利用者様が使用されているパット吸収量、当て方について実践でデモンストレーションを行い、新人職員を含め職員全体で体験をしていただき、学びを深めました。

    ユニ・チャーム

    ご利用者様お一人お一人に合った排泄ケアが行えるように今後も排泄ケアに向けて力を入れ取り組んでいきたいと思います。

     

     

  • 2018.02.11

    勉強会を開催いいたしました【富田病院】問題解決技法 ブレインストーミング KJ法

    富田病院介護部の勉強会を開催いたしました。

    勉強会といっても今回は共通のテーマを設定し、基本的な問題解決技法(ブレインストーミング、KJ法等)を活用することにより、多面的な分析をするクセをつける事を目的とし、開催いたしました。

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    一定のテーマに沿って、様々な角度から、様々な意見が出てくるため、カテゴリー別にまとめ、結論に導いて行くことは非常に難しい事であると、参加職員は痛感しておりました。

    しかしそれと同時に自分だけでは考えもしなかったことや、真逆の意見などを見聞きすることで、とても新鮮であると驚きの声も多数聞かれました。

    1番のポイントは全ての意見を否定しないということです。

    医療や介護の職場は、職種、立場、経験年数、年齢など、それぞれ違い、

    考え方や価値観の違いにより、意見がぶつかることが多々あるかと思います。

    ぶつかってばかりでは物事が前に進むことはありません。

    チームとして質の高いサービスを提供させていただくという大きな目的を実現させるためには、それぞれの意見を尊重し、まとめ導くリーダーシップや問題解決能力が必要とされます。

    すぐに身につくような簡単なものではなく、非常に高度な能力やメンタル、人間性などが求められます。

    そのような能力を少しづつでも養って行くため、今後も長期的に勉強会等で学んでいきたいと思います。

     

  • 2017.11.22

    介護勉強会(移乗)【医療法人親和会 富田病院】

    富田病院、老人保健施設松和苑では、より質の高い医療・介護サービス提供のため、定期的に勉強会を実施しております。

    今回は“移乗”についての勉強会を行いました。

    患者様やご利用者様の移乗について基本動作や考え方、

    個々に合わせた介助方法の重要性などを実際に体験したり、スライドや動画を見ながら学びました。

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    介護の仕事を長く続けていくためにも腰痛予防やケアは大切です。

    患者様、ご利用者様と介助者、双方にとって最善の移乗方法を、常に考え、理学療法士からの指導も受けながら、随時更新し、情報共有しています。

    介助の方法や、使用する介護用品等も新しいものが次々開発されています。

    介護ロボットやAIの導入も遠い未来の話ではなくなっていると感じております。

    様々な可能性を想定しながら、患者様やご利用者様にとって、常にベストな選択をしていきたいと考えております。

     

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