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2017.11.22
介護勉強会(移乗)【医療法人親和会 富田病院】
富田病院、老人保健施設松和苑では、より質の高い医療・介護サービス提供のため、定期的に勉強会を実施しております。
今回は“移乗”についての勉強会を行いました。
患者様やご利用者様の移乗について基本動作や考え方、
個々に合わせた介助方法の重要性などを実際に体験したり、スライドや動画を見ながら学びました。
介護の仕事を長く続けていくためにも腰痛予防やケアは大切です。
患者様、ご利用者様と介助者、双方にとって最善の移乗方法を、常に考え、理学療法士からの指導も受けながら、随時更新し、情報共有しています。
介助の方法や、使用する介護用品等も新しいものが次々開発されています。
介護ロボットやAIの導入も遠い未来の話ではなくなっていると感じております。
様々な可能性を想定しながら、患者様やご利用者様にとって、常にベストな選択をしていきたいと考えております。
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2017.11.08
11月カレンダー作成【通所リハビリテーション】
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2017.10.19
インフルエンザ予防策【富田病院 松和苑】
肌寒く感じる日も増えて来ました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
毎年この季節の訪れと共にやってくる、
気をつけていかなければならないものがあります。
“インフルエンザ”です。
今回はインフルエンザの予防に関することを少しだけ書かせていただきます。
少しでも皆様の参考になれば幸いです。
予防の基本は、流行前にワクチンを接種することです。
インフルエンザが流行したら
□ 人込みや繁華街への外出を控える
□ 外出時にはマスクを着用
□ 室内では加湿器などを使用して適度な湿度に
インフルエンザは、インフルエンザにかかった人 の咳、くしゃみ、つばなどの飛沫と共に放出されたウイルスを、のどや鼻から吸い込むことによって感染します。
また、インフルエンザは感染しやすいので、 インフルエンザにかかった人が無理をして仕事や学校等へ行くと、急速に感染を広めてしまうことになります。
インフルエンザが流行してきたら、特に高齢者や 慢性疾患を抱えている人や、疲れ気味、睡眠不足の人は、人込みや繁華街への外出を控えたほうがよい でしょう。
空気が乾燥すると、インフルエンザにかかりやすくなります。これはのどや鼻の粘膜の防御機能が低下するためで、外出時にはマスクを着用したり、室内では加湿器などを使って適度な湿度(50~60%) を保つとよいでしょう。
□ 十分な休養、バランスの良い食事
日ごろからバランスのよい食事と十分な休養をとり、体力や抵抗力を高めることも大切です。
□ うがい、手洗いの励行
帰宅時のうがい、手洗いも、一般的な感染症の予防のためにお勧めします。
□ 咳エチケット
インフルエンザにかかって、「せき」などの症状のある方は、周りの方へうつさないために、マスクを着用しましょう。
インフルエンザは予防接種を受けることで「かかりにくくなる」こと「かかっても軽くすむ」というメリットがあります。※個々の体調や体質によっては適さない場合もあります。
今年の9月にインフルエンザウイルスへの感染症が早くも確認されておりますので、早めの備えが必要です。
何かご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。