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2016.06.09
梅雨時期の感染予防対策
ついに先日、名古屋も梅雨入りが発表されました。
個人的にも苦手な季節がやってきました。
そんな梅雨ですが、更に嫌いになってしまうような事があります。
それは“食中毒”です。
食中毒に関する正しい知識を身につけることで、
予防対策を万全にし、梅雨、これからの季節を楽しく乗り切りましょう!
食中毒は大きく分けて以下の4つに分類されます。
1、細菌性食中毒
2、ウイルス性食中毒
3、自然毒性食中毒
4、化学物質性食中毒
一般家庭で最も可能性が高いのは細菌性食中毒となります。
食中毒の症状は、
腹痛・嘔吐・下痢が中心となっています。
これらの症状が出てもしばらく日にちが経てば治まっていくものです。
特に梅雨から夏にかけて食中毒になった場合などは、
風邪の症状とよく似ている為、放置して処置が遅れる事もありますので注意が必要です。
細菌性食中毒が起こりやすいのは5~6月の梅雨時です。
その理由としては、細菌は湿った空気の中で繁殖するため、じめついた時期は繁殖に最適だからです。
食中毒の種類によって予防方法が少し異なりますので予防方法、対策をしっかりととって頂き食中毒の撃退に心掛けていきましょう。
少しでも体調に異変を感じたら早期の病院受診をお勧めいたします。
それではジメジメした季節を吹き飛ばせるよう
皆様楽しく、健康に過ごしていきましょう!!