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2016.09.03
【通所リハビリテーション:ご利用者様作品紹介】お月見
今回は、職場体験実習生の皆さんと、
9月のカレンダー作成とお月見の作品作りを行いました。
お月見作成にあたり、まずは折り紙でウサギを折り、その作品に学生さんと一緒にお好きなようにウサギの表情をペンで描いて頂き、それを絵の型に貼り絵のように貼り付けて頂きました。
ウサギにはご利用者様や、学生の皆様に、表情を描いていただくことで色々な表情をしたウサギが出来上がりました。
遠くから眺めると同じ形で折った折り紙にはみえませんが近くで閲覧すると笑っているウサギや困った表情をしたものなど様々でとてもおもしろい作品となっております。
作品を飾ると指をさし、「あれは私が描いたやつあそこにあった」、個性的な顔をしたウサギをみて「あれは誰が描いたの?」などと作品を眺めながら話しが盛り上がりました。
尚、お月見とは、旧暦8月15日と旧暦9月13日に行われる月を鑑賞する行事と言われています。
旧暦8月15日の月を「中秋の名月」や「十五夜」と呼び、旧暦9月13日の月を「十三夜」と言います。
旧暦の8月15日と9月13日ですから、現在とは日にちが異なり毎月時期が変わります。
ちなみに今年のお月見の時期は、
十五夜 → 9月15日
十三夜 → 10月13日
となります。
皆様、是非お時間がありましたら時間を忘れゆっくりとお月見をなさってみてはいかがでしょうか。