2018.03.29 桜の作品作り【松和苑】
少しづつ春の陽気を感じる日も増えてきました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、ご利用者様に春といったら何を連想されるか聞いた所、やはり一番多かったのが「桜」という答えでした。
今回は、そんな春を象徴する桜の作品作りを行いましたのでご紹介させていただきます。
まずは画用紙にピンクの絵の具で色を塗り、桜の土台を作り、その上に花紙をちぎって貼り付けました。
各工程ごとにご利用者様の意見を聞きながら、色合いやボリュームを調整いたしました。
特に空に綿の雲を貼るアイデアなど皆様で考えだしたアイデアが輝く作品となりました。
“思い出に残る花見”について伺った所、
「あそこは昔から行っている。」「あそこは名所だね。」「あの頃は・・・」と当時を振り返り、皆様の会話も満開で大変盛り上がっていました。
このような作品作りを通して季節を感じていただき、充実した時間を過ごしていただく事が出来れば幸いです。